CareNet blog サイトマップ ヘルプ HOME eディテーリング eリサーチ 医療ニュース 症例検討会 CareNet TV ショッピング/DVD

Dr.高瀬の“がんばれ、若手諸君!”

開業医として臨床に駆け回る中、人脈を活かし医療活動を展開する高瀬義昌先生から若手医師へのメッセージ

HOME > コラム > コモン・デジーズのプロ養成トラの穴

コモン・デジーズのプロ養成トラの穴

早くも6月も半ばをこえました。
じめじめとしていますが、皆さん、心は晴れやかに日々勉強に仕事に遊びにと邁進していますか?

さて、先日名古屋で行われたプライマリ・ケア学会で気がついたことを1つ。
皆さんご存知のとおり、千葉・鴨川の亀田メディカルセンター関連のクリニックとして岡田唯男先生がリーダーとなって家庭医学の実践的トレーニングセンターが千葉・館山に開設されました。
http://www.kameda.or.jp/hp/topics.php?key=1149038746&fl=1

この岡田先生のグループの発表で製造企業の工程管理の考え方をより無駄なく、無理なく守備範囲の広い北米流家庭医学を学び、実践されようとする静かな気迫が伝わってきました。「コモン・デジーズのプロ養成トラの穴」といったところでしょうか。

私がそれなりに実践している在宅医療は、ある面「家庭医学のフロントライン、最前線」とも言え正直逃げ出したくなる症例や泣きたくなる症例も少なくありません。解決策を模索する奮闘の日々ですが、岡田先生はじめ皆さんに教えていただける事は多々あるような気がします。特に日ごろの臨床で気づくことをどのように臨床研究としてまとめていったらよいかについては教えを請うことが多いのでは。
「家庭に入り込んでの在宅医療」と「家庭医学」の交流や融合はまた新たな創造的出会いを容易に想像させます。岡田先生が落ち着かれた頃を見計らって見学ツアーを企画したいですね!

用賀アーバンクリニック(http://www.plata-net.com/yoga/index.html)の野間口先生、松原アーバンクリニック(http://www.plata-net.com/matsubara/index.html)の梅田先生なんかと一緒にワイン片手に行くのが面白そうですね!私が西浦天宣先生、伴信太郎先生、伊藤澄信先
生の応援団員をしていたころから比べると隔世の感があります。ずいぶん世の中が変わりましたね。

そうそう先日池上総合病院の循環器科の葉山泰史先生にお会いしました。葉山先生は10年ほど前、亀田総合病院でお仕事されていたことがあって海のみえる千葉・千倉でホスピスや障害者のショートステイで有名な「花の谷クリニック」の開院式で私が葉山先生とお会いしたことがあったそうです。すっかり忘れていたのですが、岡田先生のところを見学するついでに私の信州大学の同級生・院長伊藤真美先生も訪問してみましょう!
http://www009.upp.so-net.ne.jp/hananotani/

海外留学の話で宣伝を1つ!
また話は飛びますが、私は現在日本看護協会出版会の「コミュニティケア誌の編集委員」を勤めさせていただいています。機会があったら覗いてみて下さい。結構イケテルと思います。初めて知ったのですがこの出版会の社長さんはなんとあの日野原重明先生。びっくりしました。私は主にケアカンファランス「通称・日野原カンファ」のお手伝いをさせていただいています。訪問専門看護師の教育に携わっている角田直枝先生( 財団法人 日本訪問看護振興財団 認定看護師主任教員)のお話をお聞きしました。

そのお話の中で訪問看護の業務のうち一番必要で、できていない事は「フィジカル・アセスメント」だということが印象深かったわけです。実はこの問題は看護師だけではなく医師にとっても他人ごとではありません。若い研修医の皆さんのCSAのテストのお手伝いをした時、「医師になってしばらく血圧をはかったことがなく駆血帯を逆にまいてしまってダッコチャン状態になった」と(たとえが古いかな!)いう笑い話が一度ならずありました。キチンと診察ができるということも簡単なようで簡単ではありません。「山内豊明先生の教え方が最高!」と角田先生もいわれており「まさしく!」と同意したことが最近ありました。

7月8日に山内先生に直接ご講義いただく機会をえましたので、海外の看護教育に関心のある方、医学生・研修医の皆さんなどにはとてもためになると思います。
http://www.janamef.or.jp/3seminer/seminer2.html
山内先生の本はすべての医療職に必携ですよ!以前もご紹介しましたが再度ご紹介します!
『目と手と耳で ここまでわかる・フィジカルアセスメントガイドブック』医学書院刊

ついでに8月には在宅医療のIT化の先駆者を集めたセミナーを東京・世田谷、国立成育医療センターで開催することになりました。
2006/08/26(土)  在宅医療とIT分科会「在宅医療とITネットワーク」地域包括ケア(http://www.ithealthcare.jp/events/0608sem.html
これからの地域医療にご興味ある方は是非ご参加を!
厚生労働省の三浦公嗣先生も「急がしいけど、このメンバーじゃ僕が出ないわけいかないでしょう!」のひとことで講演を快諾していただきました。懇親会が一番楽しいと思いますが、奮ってご参加ください!

私ごとですが「まいブーム」は認知症です。というのは私の診ている患者さんの本人・家族に軽度認知機能障害や認知症、その他の精神障害の皆さんが随分苦しんでおられます。なかなか在宅医療では確定診断までたどりつかない悩みがあるのですが、おそらく50%をこえると考えられます。
本間昭先生監修の渡辺謙さん主演の大ヒット映画『明日の記憶』も上映中とのことですが、勉強するほど奥が深く悩ましい現実です。
日本老年精神医学会(http://www.rounen.org/)イーローゴ・ネット(http://www.e-65.net/)ハーバード大MGH客員教授・福西勇夫先生http://www.ink.or.jp/~apple/antiqueclinic/の命令でこの秋出版される「治療」誌(南山堂刊)特集号に在宅医療における心療内科的アプローチについてかかせていただく機会をえました。
乞うご期待!

私が現在のっているベネリ・アディバ150は輸入中止らしく近い将来レアモノになるのかな?マルコ社長の話しによれば埼玉・越谷のG1PRODUCTで扱ってくれるかもとのこと!新型の250CCも、興味津々です!!一度伺ってみましょう!http://www.adiva.co.jp
     
次回は広島のPETセンターのお話と唄う学長(!?!)のお話そしてたまには真剣なオアソビの話しを一席。また次回お会いしましょう!

06月20日 | ↑TOP

コメント

投稿者:岡田

高瀬義昌先生

先日はわざわざお電話ありがとうございました.激励のメッセージまことにありがとうございます.

雇われではありますが,院長として開業の準備から関わり,実際に開院してみて,本当にたくさんのことを学んでいます.

そして地域の最前線でがんばっておられる先生方とやっと同じスタートラインにたてたところかなと考えております.

やはり,家庭医療の実践は地域の最前線でやるのが一番というのを再確認の毎日です.

家庭医療という言葉ではありますが,地域のドクターと思いやめざすところはまったく同じだと思いますので,お互いの足りないところを補いあいつつ,より高いレベルに両者が上ることができればと思います.

館山は遠いですが,是非一度遊びにいらしてください.おいしいお魚もごちそうします.

以下に簡単にKFCTについてまとめています.
よろしくお願いいたします

http://web.mac.com/familydoctor

06月24日|↑TOP

投稿者:井野

JANASEFの看護セミナーでお目にかかった井野と申します。ぶっとんだMRを目指している者です(笑)今日はありがとうございました。お話しできてよかったです。さっそくネットを検索させて頂きました。在宅医療とITネットワーク、非常におもしろそうですね。まだ日程が確定しないのですが、ぜひ参加させて頂ければと思います。そのときはぜひまたよろしくお願いいたします。

07月08日|↑TOP

投稿者:窪田

同じく、JANAMEFのセミナーで、交流会のときにお話いただいた窪田です。
先生のお話、興味深く聞かせていただきました。

自分は病院よりむしろその人中心の生活が営める在宅医療のほうが関心が高く、今後仕事として深めていきたいと思っています。
またそのお話もできる機会があれば幸いです。

8/26は、勤務などの都合が合えば参加できればと思ってます。また、詳細をお聞かせください。

07月08日|↑TOP

投稿者:鎌田

7月8日JANAMEFセミナーでお世話になった鎌田と申します。貴重なご意見ありがとうございました。
亀田総合病院では認定、専門看護師を他院とは違った形で活かしているということについてご存知かどうかお聞きしたものです。
「医院長とお会いする機会があるけど…?」ということですがどうすればよいのでしょうか?お忙しい中すいません。
自分は、どこにでもいる普通のただの看護師なんですけど…。

07月12日|↑TOP

投稿者:瀬川玲子

JANAMEFで発表させていただいた瀬川と申します。セミナーでは大変お世話になりました。そして、ブログの中に私の講演の件を取り上げていただきありがとうございました。
私が何を話させてもらったのか、まだ「乞うご期待」の状態なのでここには書けませんが、ますますがんばっていきますので今後ともよろしくお願いします。

07月28日|↑TOP

コメントしてください

 
企業情報 IR情報 採用情報 お問合せ 利用規約 私達のポリシー サイトの特長 利用条件 個人情報保護 退会手続き Carenet.com